持ち運びができる記憶メディアは?
自宅や会社のファイルを持ち運び、別のパソコンで作業をする場面は良くあります。
使用するパソコンが限定されているのであれば、メディアは決まっているかもしれませんが、様々なメディアがあるので乗り換えれるかもしれません。
まずはメディアの種類を見てみましょう
使用するパソコンが限定されているのであれば、メディアは決まっているかもしれませんが、様々なメディアがあるので乗り換えれるかもしれません。
まずはメディアの種類を見てみましょう
- ハードディスク
- DVD/CD
- USBメモリ
- メモリーカード
ポータブル用のハードディスク。容量が大きく、容量当たりの値段がとても安い。デメリットは、繊細なので取り扱いに注意が必要な事と、消費電力が大きいのでパソコンもそれなりに安定している必要がある。ACアダプターを使用する場合もあります。接続はUSBが一般的ですが、IEEE1394の製品もあります。
光学メディア。汎用性が高くディスク1枚当たりの値段がとても安い。デメリットは、書き込みに手間がかかる。種類が多数あるので購入時に確認が必要。
USBに差し込むスティックタイプの記憶装置。USBポートのあるパソコンであれば使用できるので汎用性が高いこと、小さいので形態性に優れている。デメリットは大容量の物が高価である事。
デジタルカメラなどに使われている記憶装置。形態性に非常に優れている。デメリットは種類が多い事と専用のカードリーダーが必要になる.
ポータブルメディアの比較
各メディアごとの性能比較を表にまとめてみます。
携帯性:耐久性:操作性:汎用性:価格:容量
以上の各項目について10段階評価であらわしています。
価格については安い物に高い評価を与えています
以上の各項目について10段階評価であらわしています。
価格については安い物に高い評価を与えています
*字がつぶれてしまって申し訳ないです、後日修正しようと思います。
補足説明
わかりやすいように説明しましたが、いくつか注意しておかないといけない点があります。
- 接続について
- OSについて
- 種類について
まず、パソコンとの接続ですがこれにはUSBとIEEE1394があるので使用するパソコンに端子があるか確認してください。
ポータブルのメディアはドライバのインストールが必要になることがあります。特にWindows98/2000でUSBを使う場合にはドライバが付属している事を確認してください。
DVDには±R/RWがあります。
また、メモリーカードはデジタルカメラで標準で使われていますが、メーカーによって種類が異なっているので確認しましょう。
参考:メモリーカード別の開発メーカー
ソニー → メモリースティック
キャノン・ミノルタ → コンパクトフラッシュ
富士フィルム・オリンパス → スマートメディア・xDカード
パナソニック → SDカード
ソニー → メモリースティック
キャノン・ミノルタ → コンパクトフラッシュ
富士フィルム・オリンパス → スマートメディア・xDカード
パナソニック → SDカード