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パソコンの周辺機器、関連製品を選ぶための
初心者向けガイドライン!

LANってなぁに?

LANとはローカルエリアネットワーク(狭い地域のパソコン通信)ということですね。
狭い地域とは個人利用で言えば家の中と見るのが普通でしょう。

組むとどう言うことが出来るのかを見てみましょう。
メリット
  • 周辺機器をどのパソコンからも使える

  • 一つの回線契約で2つ以上のPCからインターネットに接続できる

  • 各PCのファイルを使うことが出来る
  • デメリット
  • 設定が難しい

  • ハブやルーターなどの周辺機器が必要になる

  • LANケーブルの配線が増える
  • といった事があります。
    LANは設定が複雑なので、今回は商品の見かたではなくLAN構築の概要をお話します。

    LANに必要な物


    インターネットへ同時に接続するのに必要なネットワーク周辺機器を確認しておきましょう。

  • モデム

  • プロバイダとの契約時にレンタルしている場合や、購入している場合があります。インターネット回線の種類によってそれぞれ別のモデムを使いますので、回線の種類を変更した場合には流用できません。

  • ルーター

  • ルーターは、インターネットから取ってきた情報をどのパソコンに渡せばいいのか。を判断する装置です。2つ以上のパソコンを使用してインターネットに接続する場合は必須になります。
    この装置がかなめとなるのですが、ADSLモデムの場合はルーター機能がついている製品があります。インターネットに接続する時(またはパソコンを起動した時)に接続ツール≠使用する環境であれば、ルーター機能がついていない事になります。何も起動しなくてもインターネットがすぐ使える状態であればルーターが付いていると考えて良いでしょう。

  • ネットワークハブ

  • ネットワークハブはLANケーブルの差込口を単純に増やす装置です。LANでは10台以上のパソコンがつなげれるので、差込口がなくなってしまった場合に増やす事が出来ます。販売店で購入する時はUSBハブと勘違いされないようにネットワークハブと呼びましょう。

  • LANケーブル

  • パソコン同士、またはパソコンとルーターをつなげているケーブルのことです。電話用の差込口に似ていますが、それよりも一回り大きくなっています。ケーブルの最大超は100mまでで、それよりも延長すると通信が出来なくなってしまいます。

    ネットにつなげる手順

    回線ごとに接続の仕方を分けて見ていきましょう。

    ADSLの場合
    この場合はルーターで説明したように、モデムにルーターが付いているのか、付いていないのかで接続の仕方が変わります。

    CATVの場合

    CATVの接続では、各家庭のパソコンを1台づつ管理しているのが通常です。
    どうしてそのような事が出来るかと言うと、パソコンのLAN端子にはそれぞれID番号のような名前(MACアドレス)が付いているからです。ルーターをモデムとパソコンの間に挟むと、モデムが読み取るID番号はルーターの差込口のものになります。そうするとCATVの会社は違うパソコンが接続されていると考えて、接続をきってしまう場合があります。

    解決方法としては、2種類あります。CATV会社に連絡をして、ルーターのID番号(MACアドレス)を登録してもらう場合。または、ルーターの機能によっては付いていない場合もあるのですが、ルーターに今までつながっていたパソコンのID番号(MACアドレス)の振りをしてもらうかです。
    ただし、CATV会社によっては2台以上のパソコンを接続する時には契約を変更する必要がある場合もありますので、一度CATV会社に問い合わせておく方が良いです。

    FTTHの場合

    光を導入している場合も、接続方法は基本的にADSLの例とおなじです。(もちろんスプリッタは必要ないですが。)
    注意する点としては、フレッツスクエアなどに接続しながらインターネットも同時に楽しむような場合には、ルーターがPPPoEマルチセッションに対応していなくてはいけません。

    PCを見えるようにしよう!

    次にお互いにつながれたPCが見えるようにしましょう。
    現在のOSはLANを組む事を充分に考慮しているので、最初から共有(他のパソコンと通信する事)の設定が組み込まれています。ただし、Windows98の場合は後から入れる必要があるので確認しましょう。

    Windows98の確認

    デスクトップ上のネットワークコンピューターを右クリックしてプロパティを開きます。開いたウィンドウの中に、Micrsoftネットワーククライアント≠ニMicrosoftネットワーク共有サービス≠ェ入っている事を確認してから、TCP/IPのうちEatherNetまたはLANと入っている物をダブルクリックします。
    バインドのタブでネットワーククライアントと共有サービスにチェックが入っている事を確認で来たら終了です。
    見つからなかった場合はコントロールパネルのアプリケーションの追加と削除から、Windowsファイルのタブを選んでネットワークサービスをインストールしてください。

    LANを組んであるパソコンはそれぞれ自分の所属を持っています。ワークグループと呼ばれる任意のアルファベットで区別しているのですが、Windows98/Me/2000ではWORKGROUP=AWindowsXPではMSHOME≠ェ初期設定になっていますのでこの部分を変更して統一しましょう。どちらかの初期設定に統一しても問題は無いですが、セキュリティ的には別の文字にした方が良いです。設定の完了には再起動が必要です。

    次に確認として、デスクトップのマイネットワーク(Windows98ではネットワークコンピューター)を開いて、自分以外のパソコンが表示されている事を確認してください。
    確認が出来ましたら、最後にそれぞれのパソコンで共有したいフォルダを右クリックして、共有設定を有効にすれば完了です。

    Windows2000やWindowsXPproにアクセスできない事がありますが、これはパソコンを使用するユーザーに登録されていないからです。アクセスさせたいパソコンのユーザーの名前を接続先のパソコンにも登録してください。


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